インヴァスト証券でETFで自動売買ができるシステムトレードである「トライオートETF」では、様々な銘柄の中からポートフォリオを選び運用をすることになります。
私が個人的にオススメしたい、そして実際に運用している銘柄が「ナスダック100スリーカード」と「小型株スリーカード」を選んでいます。
やはり自動売買セレクトで選びたい銘柄は「外国株」。トレンドが発生しやすく自動売買が機能しやすいと言った特徴があり、実際に国内株よりも大きなパフォーマンスとなっています。
銘柄の種類について
基本的にトライオートETFは、ETFの銘柄について自動売買を行うことになります。
ETFの銘柄の特徴として
・ライジング・・・利益を伸ばすだけ伸ばす上昇相場に強い銘柄
・スリーカード・・上昇相場で短期売買で利益を狙う銘柄
・追尾・・レンジ相場に強い銘柄
となっています。
この特徴は「自動売買のトレード手法」と言えます。
パフォーマンスが良いのは外国株
-米国株式の優位が続く
年初来のパフォーマンスを比較すると
ナスダック17.17%
S&P500 8.51%
ダウ平均5.13%に対して
日経平均は0.46%
TOPIX▲4.31%
独DAX▲3.28%
仏CAC40 3.12%
英FT100 ▲2.23%である
エマージング市場はさらに厳しく
トルコイスタンブール100▲19.12%
中国上海総合指数▲17.22%である pic.twitter.com/bHnLDEqncd— ocosite (@ocosite) 2018年9月3日
トライオートETFをみていてパフォーマンスが良いのはダントツで外国株で中でも「米国株」は多くの銘柄で1年間の利回りが50%を超えているものが多くあります。
以下米国株でパフォーマンスが良い銘柄の一覧
銘柄 | 特徴 |
---|---|
ナスダック100 | ナスダックに上場する、金融銘柄を除く、時価総額上位100銘柄の平均。トライオートETFでは特にパフォーマンスが良い |
小型株 | 米国株で今後成長が期待できる銘柄2000を集めたもの。 |
一般消費財株 | 米国株式市場の一般消費財関連の値動きに連動 |
テクノロジー株 | 米国株式市場のテクノロジーの値動きに連動 |
S & P500 | 米国・S&P500指数の2倍の値動きをするよう設計されたETF |
ヨリコオススメの銘柄
トライオートETFで選んでおきたい銘柄は
・ナスダック100_スリーカード
・小型株_追尾
・S & P 500ダブル_ライジング
の2つが特に良さそうです。
それぞれの1年間のパフォーマンスを見てみると
銘柄 | 期間 | 収益率 | 最低投資額 |
---|---|---|---|
ナスダック100_スリーカード | 2017年1月〜2018年8月 | 52.57% | 63000円 |
小型株_追尾 | 〃 | 45.54% | 42000円 |
S & P 500ダブル_ライジング | 〃 | 58.68% | 35000円 |
最低投資金額を考えて、3つを同時に運用すると、約14万円の資金が必要になります。
収益率は平均的に約50%なので、投資資金100万円で運用すると1年半年で50万円の利益が出ることになります。
まとめ
以上トライオートETFのおすすめ銘柄についてご紹介してきました。
トライオートETFが強みだと感じるのは、株式市場全体が下落している時など、利益を出すことができるため、リスクヘッジの手段としても有効と言われています。
投資初心者の方は、少額資金から始められるためトライオートETFを気軽に資産運用に追加してみることはおすすめと言えます。