インヴァスト証券の「トライオートETF」で取引を開始した「ヨリコ」です。
口座に投資資金を入れて、運用を開始するときに迷うのが
「どの自動売買銘柄(ソフト)を選ぼう??」 「バランスよくETFを選びたいけど。。」「リスクを管理して安定重視で運用したい。」
といったことです。
私が持ったこれらの疑問も合わせて、この記事ではご紹介していきます。
トライオートETFはこちらの「ヨリコの株投資資産公開」で毎月公開しています。
トライオートETFの銘柄選びの流れ。
銘柄選びは上のように、「自動売買銘柄を選ぶ」→「運用成績と注文口数を確認し、どのくらい投資資金を確認」→「注文確定をして取引開始」
という流れになります。
自動売買銘柄を選ぶ
ログイン後の画面の左上にある「自動売買セレクト」から銘柄を選んでいきます。
先に進むとこのような画面が表示されます。
銘柄のグループについて
画面上に銘柄のグループが表示されており、それを選ぶことでオススメの銘柄が順番に表示されます。
銘柄は大まかに3つに分かれていて、自分の運用スタイルで作成ができます。
①リターン重視型(利益重視)
②バランス重視型(バランスが取れたETF)
③リスク重視型 (値下がりがしにくいETF)
このうち私は、「バランス型」と「リスク型」から1つづつ選んで運用をしました。
リターン型は、レバレッジで2・3倍設定したもので、利益が大きいのが特徴ですが、損失も多いのが特徴になるため、それ単体で選ぶのは難しいと思います。
自動売買取引ではバランスが大事なので、利益をあげる「攻め」のものと、安定でコツコツ利益をあげる「守り」を選んで安定して運用して行こうと考えています。
バランス型の銘柄を選択
今回私がバランス型から選んだ銘柄は、「ナスダック100スリーカード」というものになります。
ナスダック100スリーカードについては以下の記載があります。
[長期保有]ナスダック100指数に連動するETFです。この指数はナスダック指数に組み込まれている大型株100銘柄から構成される株価指数であり、一般にS&P500指数にくらべて値動きが大きいため、パッシブ運用の中でもより動きのある投資がしたい方にお勧めです。
この銘柄は米国のナスダック市場に上場している100位以内の銘柄の平均をとったものです。
スリーカードとは、3つの自動売買を組み合わせたものになります。3つ組み合わせることによりより取引に安定を持たせています。
リスク型の銘柄を選択。
次にリスク型で選んだ銘柄は「小型株スリーカード」になります。
長期的に見ると小型株のパフォーマンスは中・大型株のパフォーマンスを上回ることが様々な調査から明らかとなっており、人気を集めています。米国小型株約2000銘柄で構成されるラッセル2000指数に連動します。
長期的に運用した際に力を発揮する銘柄ということになります。
米国の株は長期的に見て日本に比べて20倍以上の成長を見せており、小型株については、成長性がある面で期待が持てます。
以上紹介した2つの銘柄を「カート」に追加して、「カート」の中を確認します。
銘柄の資産推移を口数を確認する。
これが「カート」の中身になります。
現在先ほど銘柄選びでカートに入れた
- 「ナスダック100スリーカード」
- 「小型株スリーカード」
が入っています。
上の画像ではそれぞれの「口数」を最低の1としており、そのときの「推奨証拠金」は約12万円となっており、今回12万円の投資でスタートしました。
資産推移のシュミレーションについて
選んだ銘柄でシュミレーションでの資産推移を確認します。
画面右上に「期間」が記載されており、例えば上の「「2017年1月〜」では、選択した銘柄で今までに
「+41,489円(+34%)」の利益ができることになります。
1年で34%とはかなりいい数字ですね。
銀行に預けていてもお金が増えない現代で、年に34%も増やせることはすごいことだと感じています。
しかしながらこれから相場がどうなるかは、わからないため、リスクをしっかりと頭に入れて安定重視の運用を行って行きます。
「注文を確定」のボタンを押すと上の画面のように銘柄が使いされることになります。
銘柄選びのまとめ
以上ETF自動売買の銘柄をご紹介してきました。
レバレッジを効かせた「ダブルやトリプル」タイプで積極的に運用するのは今後運用資金を追加したときに検討して行きたいと思います。
レバレッジ型のものは利益が大きい面損失も大きくなりがちなので、利益が出たら運用を止めて利益を確保するなどの弾力的な運用が求められると思いまう。
そういった面でも今回選択した「バランス型」「リスク型」でしっかり運用して行きます。