SBI証券とは大手SBIホールディングスの関連会社となり、国内での証券会社では多くの初心者の申し込みもあり、 ネット証券では口座開設者数で第一位の実績があります。
そして売買の取引手数料については業界最安値の水準であり、そして国内株、外国株など多くの銘柄が取引ができる国内最大手の証券会社となっています。
大手の会社だけあって、使いやすさは抜群で初心者にオススメしたい有力な証券会社の一つと言えます。
●2019年9月5日(追記)→Tポイントで投資信託が買えるサービス。
SBI証券の特徴
会社名 | 株式会社SBI証券 |
---|---|
代表者 | 代表取締役会長 北尾 吉孝 |
創業 | 1944年3月 |
資本金 | 483億2,313万円 |
住所 | 東京都港区六本木1-6-1 |
従業員 | 267名 |
SBI証券は国内大手の証券会社として以下の特徴があります。
👉「国内株式の個人売買代金シェアNo.1(2019年3月期上半期)」
👉ネット証券口座開設数第1位
👉国内顧客満足度第一位の実績あり。
👉取扱銘柄が多く、国内株・外国株・投信・債券・ETFなど様々なサービスを展開
👉業界最安水準の取引手数料
👉IPO(新規公開株)の実績があり、取り扱いも多い
SBI証券は顧客満足度2018年第1位
「2018年 オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」3年連続11度目の1位受賞のお知らせ(SBI証券)- PR情報|SBIホールディングス https://t.co/dxEULZN8u1
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) 2018年1月4日
当社はこのネット証券ランキングにおいて3年連続11度目の総合1位を受賞いたしました。当社は、この1年間におきましても、現物及び信用取引の手数料引き下げ、ロボットアドバイザーの提供などのサービス拡充、コールセンターを始めとするサポート体制強化など、さまざまな施策を行ってまいりました。このたびの最高評価の獲得は、これらの取組みをご評価いただけた結果と考えております。
SBI証券の手数料は業界最安値
SBIの株の売買手数料については業界最安値となっており、同じ証券会社である楽天証券や松井証券、マネックス証券と比べて安くなっています。
SBI証券の手数料は「スタンダードプラン」と「アクティブプラン」の2つに分かれています。
- 「スタンダートプラン」→1注文の約定代金に応じて手数料が決まる
- 「アクティブプラン」→1日の約定代金合計額に応じて手数料が決まる
スタンダードプラン
取引額 | 手数料 |
---|---|
5万円 | 50円 |
10万円 | 90円 |
20万円 | 105円 |
50万円 | 250円 |
100万円 | 487円 |
150万円 | 582円 |
3,000万円 | 921円 |
このスタンダードプランは、1回の注文でかかる手数料となっており、基本的に中長期的な株式投資に向いています。
なので1日に何回も売り買いするようなデイトレーダーでなければ、このスタンダードプランがお得になります。
アクティブプラン
取引額 | 手数料 |
---|---|
10万円 | 無料 |
20万円 | 無料 |
30万円 | 無料 |
50万円 | 無料 |
100万円 | 無料 |
200万円 | 1,125円(税込1,238円) |
300万円 | 1,537円(税込1,691円) |
以降100万円増加 | 268円(税込295円)ずつ増加 |
アクティブプランがお得なる人は「1日に何回も売り買いをするデイトレーダー」の方になります。
また「合計100万円以下の投資」であればアクティブプランは手数料が無料なのでお得に運用することが可能です。
・アクティブプランは約定代金の合計に応じて手数料がかかる。
・約定がない場合については手数料はかからない。
株の取り扱い銘柄は業界最高水準
*2019年2月時点
証券会社 | 国内株式(一般信用取引会社数) | 投資信託数 |
---|---|---|
SBI証券 | 約1864 | 約2668 |
マネックス証券 | 買いのみ | 約1176 |
楽天証券 | 約3600 | 約2672 |
SBI証券は、他の証券会社と比較しても銘柄多くなっており、とり取引できるチャンスがあることになります。
SBI証券は、国内株、外国株、投信ともに業界最高水準の取扱い数
注目のゴールド(金)ETFの取引ができる
上のチャートはSBI証券が取り扱っているゴールド(SPDR ゴールド・シェア)の10年間のチャートになります。
ゴールドは2000年に入ってから右肩上がりの上昇を見せており、今注目の金融資産となっています。
SBI証券では(SPDR ゴールド・シェア)というゴールドに連動したETFを取り扱っており、最低金額2万円程度から取引が可能です。
ETFは金の価格に連動した金融商品となっているため、実際に金を保有することなく、格安の手数料で投資ができる商品となっています。
IPO(新規公開株)の取り扱いは業界最高水準
IPOとは、会社が株式市場に上場する時に上場するまたに株が買える制度になります。
IPO時に株を購入することが、上場後に上場した株で利益を狙えることにつなり多くの投資家がIPOで株を買おうと機会をうかがっています。
下の表は、2015年からSBI証券が引き受けたIPOの数を示した表になります。
年 | 幹事 | 主幹事 |
---|---|---|
2015年 | 62 | 13 |
2016年 | 69 | 9 |
2017年 | 75 | 8 |
IPOでは、全ての証券会社で株が買えるわけではなく、主幹事と幹事という構成で証券会社に割り当てられます。
主幹事の方がその会社のIPO株が多く割り当てれることが多く、SBI証券は証券業界でも最高水準のIPO株の取り扱い会社となっています。
少額から株が買えるS株(ミニ株)
通常株は、100株単位など決まっており、数十万円から買うことが可能ですが、ミニ株としてSBI証券はS株というサービスで「1株」から買えることが可能です。
なので1株からであれば実質1000円くらいから株を買うことができるため、主婦や学生なども株式投資を気軽に始めることができます。
ミニ株についての詳細は「ミニ株で儲けよう〜初心者が知っておきたい稼ぎ方」を参考にしてください。
NISA(ニーサ)や積立NISAもSBIはオススメ
年間120万円の投資が非課税になるニーサや、投資信託で積立ができる積立NISAも現在は多くの人が申し込んでいます。
SBI証券は「購入手数料無料」となっており、また取扱銘柄も多いためNISA口座の開設ではSBI証券は多くの人が申し込んでいるのが現状です。
積立NISAの投信の銘柄数が多い
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
---|---|---|---|
インデックス型 | 110本 | 109本 | 94本 |
アクティブ型 | 11本 | 11本 | 10本 |
証券会社の詳細 | SBI証券の公式ページはこちら | 楽天証券の公式ページはこちら | マネックス証券の公式ページはこちら |
積立NISAでは、投資信託のファンドを選び毎月、1万円なり積立を行なっていきます。
ファンドを選べばあとは、毎月積立金額を設定すればいいので、普通の株のように売買する頻度が少ないため、初心者の方もに簡単に運用することが可能です。
SBIでは投資信託のファンド(インデックス、アクティブ)が業界でも多く、より運用の選択肢が広がることになります。
税金が優遇されるNISAについては「NISA口座のメリット・デメリット」の記事を参考にしてください。
個人年金のiDeCo(イデコ)は業界最高水準の取扱銘柄
SBI証券のiDeCoでは業界最高水準の手数料と取扱銘柄で多くの金融機関に比べて弾力的な運用が可能です。
特に「セレクトプラン」は注目の銘柄が揃ったプランと言われているわ。
【Tポイント保有者必見!】SBI証券でTポイントを使って投資信託が買える
国内でも大手のポイントサービスと言える「T-POINT」。
SBI証券では日常で貯めたT-POINTを使ってSBI証券で株を買うことができます。
●SBI証券での口座開設で期間固定Tポイントが100ポイントもらえる。
●SBIが取り扱う投資信託は国内でも最大級で買付手数料が無料のノーロードも取り揃えている。
●100円から投資信託購入ができる。
●1ポイント=1円分としてサービスが利用できる。
日常でTポイントを貯めている人は多いと思いますが、Tポイントで商品の割引に使うだけでなく、将来の資産運用としてSBI証券で投資信託を運用することは、初心者でも金融の知識が身につき将来的に大きな役に立つのではないでしょうか。
またSBI証券ではTポイントを使うだけでなく、株式の取引手数料や投資信託の保有額等などのサービスでもTポイントが貯まるようになっているの。
【オススメ!!】Tポイントメインでの株式投資ができるネオモバ
2018年からスタートしたサービスでSBIネオモバイル証券が行う「ネオモバ」
「ネオモバ」、国内のネット証券口座開設数がNo.1のSBI証券と、日本最大級のポイントサービス「Tポイント」を展開するCCCマーケティングが共同出資して誕生した会社になります。
このサービスは現在日本でも有名なポイントであるTポイントで株が買えたりロボアドで運用ができるサービスになります。
●国内で初!Tポイントで株が買えるサービス
●単元未満株の数百円から企業の株を買うことができる。
●日々のお買い物で貯めた数百ポイントを使って、投資を始めることが可能
●月額利用料は200円で取引し放題。そして期間限定で200ptのTポイントが毎月もらえる
Tポイントをもらえる条件は1%だったりするけど、株で運用ができれば、将来的にはその1%が20%だったり30%だったり増やすことも可能性があるわ。
SBI証券とネオモバは別の会社が行なっているサービスになります。
ネオモバではTポイントを使った個別株やロボットアドバイザー を運用する使い分けがオススメです。
SBI証券の取引システム
SBIでの株の買い方は非常に簡単で、「銘柄を選択→現在価格を確認→株数を入力して購入ボタン」という流れで購入することが可能です。
SBIでは「HYPER SBI」という取引システムを採用しており、チャートを見ながら、注文を出すことが可能です。 *スマホにも対応しています。
SBI証券では即時入金が可能
即時入金システムとは、例えば『住信SBIネット銀行🔗』から24時間365日即時にSBI証券に入金ができるシステムになっていて大変便利なシステムです。
ネットで簡単SBI証券の口座開設について
SBI証券の口座開設にはネットから簡単に申し込むことが可能です。※ページの口座開設のボタンより
事前にマイナンバーと身分証明書(顔写真付き)を写真にとって用意しておく必要があります。
あとは「住所氏名などの情報」「投資経験など」をパソコン上で入力してい行けば簡単に口座開設が可能になります。
👉身分証明書の提出はパソコンから簡単にアップロード可能
👉マイナンバー(通知カードまたは個人番号カード)の画像を用意
👉身分証明書(運転免許証)の画像を用意