1000円など小遣い程度の少額からスマートフォン(スマホ)を使って株の売買をしたいとが増えてきています。
株式投資というとどうしてもある程度まとまった投資金額が必要で断念する人も多いかと思いますが、最近はスマホで1000円から少額から始めることができる「PayPay証券(One Tap BUY)(ワンタップバイ)」など新しいサービスが出てきています。
それなら株の初心者の方は学生さん、主婦の方でも気軽に有名企業の株に投資することができますし、金融の知識を学ぶことができるのです。
スマートフォンの株の取引について
スマホでの株の取引については、SBI証券などのネット証券でも株の取引アプリを出しているので、当然アプリで株の売買をすることが可能です。
そしてワンタップバイなどのスマホメインで少額から株が買える新しいタイプのサービスも出てきており、
現状として
- ネット証券でのスマホアプリ
- ワンタップバイでのスマホアプリ
という区別をすることができます。
これの特徴をまとめると
PayPay証券(One Tap BUY) | ネット証券 | |
---|---|---|
スマホアプリ | 対応 | 対応 |
銘柄 | 国内・海外各30社 | ほぼ全て |
手数料 | 0.5% | 0.5%(最低50円から) |
使いやすさ | 使いやすい・見やすい | 標準 |
*手数料については、1株から買えるミニ株について適用しています。。(少額から買えることを想定して)
ネット証券で1株から買えるミニ株について「ミニ株での初心者の運用方法について」の記事を参考にしてください。
手数料について
少額の手数料についてはPayPay証券(One Tap BUY)の方が有利になります。
例えば1000円の株を買うとします。
PayPay証券(One Tap BUY)・・・1000円*0.5%=5円
ネット証券・・・最低手数料=50円
と10倍の開きがあります。
それでは1万円の売買では
PayPay証券(One Tap BUY)・・・50円
ネット証券・・・・50円
と同額になったため、1万円までの株の売買はPayPay証券(One Tap BUY)の方が安くなるということになります。それ以上の金額は同じ手数料です。
スマホアプリでの株取引の特徴
スマホアプリでは株取引を簡単にできることが可能です。
『スマホでもちゃんとした株取引ができるの?』という声もありますが、株トレーダーとかでない限り、スマホで株を買っても、PCで株を買っても同じことになります。
売買の前に自分が投資する銘柄を調べたりするのは、作業的には同じで、あとは売買タイミングについてもある程度の価格がわかるチャートであるとスマホで判断することが可能でうす。
あとは、1回の資金で全ての投資額を入れずに、ドルコスト平均法と言われていて、毎月積み立ていく投資法も効果的です。
相場は常に価格の変動があっているので、ある程度割安というところで判断して買っても、そこがまだ結果的に割高だったとういうこともあるので、通常の売買と合わせて、毎月気になった株を買って積み立てるという方法もオススメになります。
少額から気軽に始められるPayPay証券(One Tap BUY)
以上スマホでの取引についてご紹介しましたが、特に少額から気軽に始めたい人には、PayPay証券(One Tap BUY)で取引をすると、使いやすいスマホアプリで取引することが可能になります。
PayPay証券(One Tap BUY)については「PayPay証券(One Tap BUY)の特徴と実績」の記事を参考にしてください。
またもっと幅広い銘柄を取引してみたい方は、通常のネット証券のおすすめランキングページを作っているので参考にしてみてください。