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松井証券社長が年頭挨拶で仮想通貨を話題に!

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仮想通貨関連株が注目を集めている中、国内大手証券会社松井証券の社長「松井道夫氏」が、2018年と2017年の年頭挨拶(インタビュー)で仮想通貨(ビットコインなど)の技術であるブロックチェーン について言及をしています。

今後注目されているシステムだからこそ、松井社長の時代の流れを読んだ発言と言えるのではないでしょうか。

 

ヨリコ
ヨリコ
松井証券は創業100年の国内証券会社。時代の流れを読んだ社長の発言は仮想通貨関連株にもつながってくるわ。

松井社長2017年の年頭挨拶

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フィンテックが金融業界で注目を集めています。松井証券が1998年に始めたネット株取引はフィンテックの典型例であり、それが強烈な破壊力で既存の秩序を変えていったのは、この十数年の経緯を辿れば明らかです。

 

ブロックチェーンは、インターネットに適当な日本語訳がないように、新しい概念ですから上手く訳せません。現実空間での凄まじい量のデータ(ビッグデータ)が、仮想空間に伝達されAIがそれを処理し、現実空間に戻されて人間行動に繋がっていく、そうしたサイクルみたいなものと私は勝手に解釈しています。情報だけで動く金融業界は、こうした新たな仕組みと親和性が高く、その洗礼を最も早く受けると思います。フィンテックはいずれブロックチェーンの一環として進化していくでしょう。

 

ビットコインで知られる仮想通貨がありますが、これはブロックチェーンの一例にすぎません。証券取引所のような中央集権的機関があり、こうした複雑な仕組みを維持する為のコストは当然高くつきますし、何よりもタイムラグから生じる様々な不公正事象を引き起こします。

ところがブロックチェーンの世界では、分散システムも中央集権システムも必要なくなり、情報は仮想空間で大量に且つ瞬時に処理されますから、恐ろしいほどの低コストで、しかも堅牢なセキュリティと厳格なコンプライアンスを担保して、従来システムの代替となります。これにブロックチェーンが入り込めば、機能は格段に上がりコストは格段に下がります。遠い将来の話ではありません。私が所属している経済同友会では、こうした議論が活発にされており、2020年(東京オリンピック)頃から本格的に始まるだろうという意見もあります。

 

ヨリコ
ヨリコ
松井社長は2017年の年頭に仮想通貨の技術ブロックチェーンに言及しているわ。仮想通貨関連株は特に2017年から注目されたことをみると、松井社長のコメントは注目に値するわ!
モナ
モナ
2017年当初から、仮想通貨である「リップル🔗」や「ぼく(モナコイン)🔗」を持っていれば、ゆうに100倍を超える値上がりとなっています。
注目を集める仮想通貨関連株の将来性について今仮想通貨関連(ビットコイン・ブロックチェーン )の株銘柄が仮想通貨の盛り上がりとともに注目を集めています。 すでに大手企業である...

松井社長2018年の年頭挨拶

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2017年のそれは「ブロック・チェーンが世の中を変える」というものでした。それはそれとして、どうも変化のスピードを読み違えたようです。これからの1年間はこれまでの10年間に匹敵しますから、うかうかしてられないなあと感じました。

AIの急激な進化は人類社会に大いなる可能性を齎(もたら)してくれるでしょうが、重要なのは、AIをどう利用するかではなく、それに伴う新たなる概念を創ることです。換言すれば、これまで常識だった言葉の新たなる「定義づけ」です。

 

ところで、「世の中を変える」ブロック・チェーンは、資本市場の概念そのものを変えるでしょう。ブロック・チェーン技術が生み出したものに暗号通貨(クリプトカレンシー:Cryptocurrency )があり、現在様々なものがありますが、代表的なのはビットコインです。日本では仮想通貨と訳されていますが、それを使った資金調達である ICO ( Initial Coin Offering :イニシャル・コイン・オファリング 日本語訳はまだありません)が、世界のベンチャー企業に広がっており、日本でも昨年辺りから出始めました。

 

株式や債券の発行市場・流通市場で成り立っていた資本市場の概念に変化が生じているということです。仮想通貨は、売買に伴う送金や決済にとどまらず、資金調達にまで及んできたという点で、冒頭申し上げたように、変化のスピードは予想以上です。

 

けれども、紆余曲折は当然あるとして、この流れを阻んではなりませんし、阻むこともできないでしょう。資本市場の概念が変わることを商機と捉え、新しい資本市場を発展させる為にも、それを世の中に適合させていく方策を探ることが何より重要です。フィンテック( Financial Technology :金融 IT)を道具として使い、これを考えていきたいと思います

 

ヨリコ
ヨリコ
松井社長は2017年年頭挨拶から仮想通貨が大きなスピードで世界的に広まるとは予想以上だったみたいね!! 2016年から仮想通貨投資をしていた息子はすごいわ。。私の老後も安泰ね!!w
モナ
モナ
松井社長は仮想通貨の値動きではなく、中長期的な視点で技術的な視点を持っています。これは投資家として持つべき重要な視点ですよね!!
松井証券のメリットとは?〜特徴と初心者におすすめ!10万円以下手数料無料!国内大手松井証券(まついしょうけん)は、ネット証券として幅広い銘柄と、ロボアドの「投信工房」、NISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)の...

 

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ヨリコ
はじめまして! 私は『丸の内OL』・・・・あっ!になりたかった専業主婦のヨリコです。息子の仮想通貨投資に興味を持ち、仮想通貨の関連株投資挑戦中!! 何かあったらパパに相談!
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