マネックス証券が提供するロボットアドバイザー(ロボアド)は、「マネックス アドバイザー」と「マネラップ」という2つの資産運用サービスがあります。
この2つは手数料や運用の違いがあるため、それぞれに特徴を理解し、投資する人にあった方法で運用することをおすすめします。
<a href=”https://www.tcs-asp.net/alink?AC=C92508&LC=MXSEC9&SQ=4&isq=100″ title=”” target=”_blank”>マネックスアドバイザー</a>
マネックスのロボアド比較
マネックスのロボアドは投資助言型の「マネックスアドバイザー」と全自動で取引をしてくれる「マネラップ」とうものがあります。
マネックスアドバイザー | マネラップ | |
---|---|---|
運営会社 | マネックス証券 | マネックス・セゾン・バンガード投資顧問 |
運用タイプ | アドバイス型 | 全自動型 |
最低投資金額 | 5万円 | 1000円 |
積立額 | 1万円(月) | 1000円(月) |
投資商品 | 国内ETF | 国内ETF、海外ETF |
手数料 | 0.487%(年) | 0.991%(年) |
マネックス証券の詳細については、「マネックス証券の口座開設の評判と口コミ〜手数料も安い」を参考にしてください。
マネックスアドバイザーについて
マネックス証券、“個人投資家を育てる”ロボ・アドバイザー投入へ(ニュース) https://t.co/pX6EK1R2Ye
— 日経 xTECH IT (@nikkeibpITpro) October 20, 2017
上の写真はマネックスの松本社長です。
ロボ・アドバイザーは一般にコンピューターが自動的に最適な資産配分を示すサービスを指す。「昨今のロボ・アドバイザーは、運用全部を一任する形態。これでは個人投資家が育たない」。マネックス証券の松本大取締役会長はロボ・アドバイザーブームをこう批判する。同社のマネックスアドバイザーはユーザー自身が市況の見通しなどを入力し、最適なポートフォリオを組成する仕組み。「自分の意見で投資できる余地を残した」(松本会長)一方で、同社の広木隆チーフ・ストラテジストといった専門家の見通しをポートフォリオに反映させることも可能だ。
マネックスアドバイザーは国内のETF(上場投資信託)を投資対象としており、ブラックロック・ジャパンが提供する「iシェアーズ ETF東証上場シリーズ」の内、7銘柄でポートフォリオを構成する。
マネックスアドバイザーの特徴としては、
👉アドバイスを受けながら自分で運用
👉手数料がマネラップに比べて安い
👉世界最大級の投資会社ブラックロックのETFが運用できる。
になります。
世界最大のETF運用会社「ブラックロック」
ブラックロック社といえば、世界最大のETF運用会社として、大きな金額を運用しており、世界的に影響力のあるファンドとして有名です。
マネックスアドバイザーではブラックロックのETFを参考に運用することが可能です。
世界最大のETFファンド「ブラックロック」仮想通貨の運用を検討とうことでかなり注目されていますが、マネックス証券のマネックスアドバイザーではブラックロックのETFが運用できるみたい^^ 気になるわ〜 pic.twitter.com/OpOXNTVLLq
— ヨリコ@専業主婦兼投資家 (@yorikokabu) July 24, 2018
新興国株式爆上げ。#マネックスアドバイザー pic.twitter.com/DCbgMfMHSW
— キュウキュウ (@wshunya1) July 18, 2018
マネラップについて
マネラップは「ウェルスナビ」や「THEO(テオ)」のように全自動で運用できるロボアド になります。
特徴として、
👉投資資金と積立金額を設定すれば全自動で運用してくれる。
👉手数料は約1%と他のウェルスナビなどと変わらない
👉国内、海外のETFで運用
となっています。
銘柄選びが不安だったり、シンプルに取引がしたい方は手数料は少しかかかりますが、このマネラップ がオススメとなります。
マネックスロボアドの手続きについて
マネックスのロボアドは、マネックスの総合口座を開設することにより利用することができます。
「マネックスアドバイザー」や「マネラップ 」どちらかを選ぶか、両方運用して見るかはそれぞれですが、「マネックスアドバイザー」でプロのアドバイスを受けながら、投資をするも金融の知識が身につきいい経験にもなると思います。