ネット証券の立花証券「e支店」の取引手数料(現物・信用取引)は、業界でも最高水準の安さを提供していると評判の証券会社になります。
中でも信用取引手数料は無料としているのが業界でも珍しい証券会社で、取引をすればするほど割安でお得になります。
立花証券「e支店」の取引は「現物」「信用」と絞っているので、取引がシンプルで気軽に株取引をした人には実績があるオススメの証券会社と言えます。
立花証券の手数料比較
現物取引の手数料を以下の通り比較しました。
立花証券の現物手数料には
・個別手数料コース
・定額手数料コース
と2つのコースを選ぶことができます。
現物個別手数料コース(税込金額)
1注文の約定代金 | 立花証券 | SBI証券 | 楽天証券 | GMOクリック |
---|---|---|---|---|
10万円 | 77円 | 97円 | 97円 | 95円 |
20万円 | 99円 | 113円 | 113円 | 105円 |
50万円 | 187円 | 270円 | 270円 | 260円 |
100万円 | 341円 | 525円 | 525円 | 470円 |
300万円 | 473円 | 994円 | 994円 | 900円 |
1000万円 | 869円 | 994円 | 994円 | 900円 |
1日の売買回数が少ない場合は、この「個別手数料コース」がオススメです。
定額手数料コース(税込金額)
1日の約定代金合計額 | 手数料 |
---|---|
12万円 | 0円 |
20万円 | 176円 |
50万円 | 253円 |
100万円 | 506円 |
200万円 | 759円 |
300万円 | 1012円 |
600万円 | 1771円 |
1,000万円 | 2783円 |
以降約定代金が100万円増す毎に(253円税込)を加算 |
1日に売買回数が多い場合は、この「定額手数料コース」がオススメです。
立花証券は以上のように他の証券会社と比較して手数料が業界でも最高の安さとなっています。
その理由として
現引、現渡手数料や報告書郵送のお客様の手数料を別途設けることで、これらに該当しない株式の手数料を限界まで見直し、安さを実現しています。
と説明されており、立花証券で取引をすればするほど、他の証券会社と手数料に差が付きお得になって行く仕組みとなっています。
信用取引は無料
信用取引については、縦玉残高、約定の代金にかかわらず「無料」となっています。※現引・現渡手数料、および諸経費(金利、賃株料等)は別途発生。
よって信用取引をアクティブに行う人は、立花証券を利用することで、手数料がお得になる仕組みとなっています。
老舗の証券会社で、経営基盤が堅い会社
会社名 | 立花証券株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 石井 登 |
創業 | 1953年9月1日 |
資本金 | 66億9,570万円 |
住所 | 東京都中央区日本橋茅場町1-13-14 |
従業員 | 507名 |
自己資本比率 | 610.8%(2021年6月末時点) |
立花証券は、創業1953年と老舗の証券会社で、高い自己資本利率で堅い経営基盤となっています。
立花証券の特徴と評判については「立花証券「e支店」の評判と口コミ〜株取引のメリットは?」の記事を参考にしてください。
まとめ
以上立花証券「e支店」の手数料についてまとめてきました。
老舗の証券会社だけあり、しっかりとした経営基盤を持っているのは安心して取引ができる証券会社と言えます。
株式投資をこれから始める人、またベテランの人でもシンプルに取引した人は、オススメしたい証券会社お言えます