MacやiPhoneシリーズで人気の米国株であるアップル(Apple :APPL)株は、1株から買えるので株式投資初心者や主婦にでも数万円から簡単に購入することが可能です。
アップル株は日本株とは違い株主優待はありませんが、配当は外国株でも珍しいもので、日本人でも人気の株となっています。
この記事ではアップルの現在の株価(日本円)の状況とこれまでの価格推移、業績を含めてご紹介して行きます。
通常のマネックス・SBIのようなネット証券で購入することも可能ですが、最近はPayPay証券(One Tap BUY)(ワンタップバイ)などスマホで安い手数料で手軽に売買ができたりと株式投資の選択肢が広がってきています。
投資する人、本人にあった投資を見つけて投資することが重要です。
Appleとは
Appleは「iPhoneやiPadの会社」ということで、日本でも有名なアメリカ企業の1つです。
iPhoneやiPadに描かれたリンゴの絵がAppleのロゴマークです。
すでに他界してますが、創業者のスティーブ・ジョブズもビジネスマンとして知られています。
創業は1976年で、株式上場は1980年です。
本社はアメリカ・カリフォルニア州にあります。
appleの現在の株価チャート
上のチャートはアップルの現在の株価チャートになります。
上のチャートの↓をクリックするともっと大きな期間の「週足」や「月足」でも株価が確認できるわ。
Appleの事業とこれまでの収益状況
Appleの主な事業はコンピューターや通信機器とそれに関わるソフトの製造と販売です。
その中でもiPhoneとiPadの売り上げが多くを占めています。
Appleの製品はその操作のしやすさとデザイン性、そしてそれに伴うブランド力で高い利益率を出しています。
日本やアメリカをはじめとした先進国では高いシェアを取っています。
これまでのAppleの株価の推移
Appleは株式市場でどのような評価を得ているのでしょうか。
【引用先URL】
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/AAPL
この1年間ではややもたついている感じがあったのですが、5月以降だけで30%以上の株価上昇を見せています。
これは株式上場以来の最高値を更新しています。
この上昇にはあとで紹介するニュースが元になっていると言われています。
次に5年間のチャートを見てみましょう。
【引用先URL】
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/AAPL?ct=z&t=5y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
2015年から2016年はパッとしませんが、長期的には見事な株価上昇を果たしています。
2018年8月2日には世界で初めて時価総額(株式の総額)が1兆ドルを突破しました。
【アップル、時価総額が初の1兆ドル超え 世界初】
iPhoneが2007年に初めて発売されて以来、アップルの株価は12倍になり、過去1年間でも約30%上昇していた。
1980年の上場以来では、約500倍と驚異的な上昇で、同時期に約20倍になったS&P500を圧倒的に上回っている。ーBBC
Appleはいくらから買えるの?
ほとんどの日本株では、単元株と言って100株単位とか1000株単位で買わなければなりません。
一方でAppleをはじめとしたアメリカ株は全て1株から買うことができます。
つまり215.46ドル(2月20日終値)であれば、24,000円程度でAppleの株を買うことができるのです。
今後のAppleの将来性
実はAppleの製品のシェアは先進国以外では高くありません。
その理由はiPhoneやiPadの価格が高いため安価なアンドロイドのスマホが好まれるからだと考えられます。
だがこれはAppleの製品がまだまだ世界で売れていくことを予期しています。
なぜなら、高価なブランド品は経済が発展し、収入が増えた人に買われます。
今後、先進国以外の国々は経済が発展し、豊かな人が増えていくことになります。
お金を持った人たちは、そのステータスとしてiPhoneやiPadを手にするようになります。
Appleがそのブランド力を維持できれば、世界の経済成長の波に乗ることができそうです。
世界一の投資家が買っている
アメリカにウォーレン・バフェットという有名な投資家がいます。
彼は株式投資だけで巨万の富を築き、世界でも屈指の大富豪と言われています。
そんなバフェット氏は自身が運営する会社でAppleの株を買い集めています。
そして2018年5月時点でAppleの第3位の大株主になっています。
【バフェット氏、アップル株買い増し3位株主-IBM持ち株すべて放出】
バークシャーは昨年末の時点でアップル株をおよそ1億7000万株保有しており、バフェット氏が投資する銘柄のうち最大の保有高となっていた。今回の追加取得に要した費用は110億-140億ドル(約1兆2000億-1兆5300億円)とみられる。ブルームバーグがまとめたデータによると、バークシャーはステート・ストリートを抜き、アップルの3位株主に浮上した。
バフェット氏はこのインタビューで、アップルは「信じられないほど素晴らしい企業だ」と称賛。「iPhone(アイフォーン)X(テン)やその他の機種が3カ月で何台売れそうかという推測に膨大な時間をかけるなど、私にとっては完全に的外れだ」と語った。ーブルームバーグ
バフェット氏は強いブランド力があり、経営者がしっかりしている企業だけに投資をすることで億万長者になりました。
そんなバフェット氏が今最も力を注いでいるのがApple株なのです。
Appleの評判について
Appleの配当金538円💘
思ったけど定額プランだから
毎月1058円以上配当金が
入るように銘柄持てば、
取引手数料がプラマイ0円💡#株 #日本株 #米国株#OneTapBUY #ワンタップバイ— ピットくん🏹 (@b0w_and_arr0ws) 2018年8月20日
買った当初(6月初旬)には、含み損だった、それもけっこう長い間、#Apple
の株がここに来て急上昇!
最大の含み益になってる!
まあまだ三カ月弱しか保有してないけど、株ってこんなに変動するもんなんだね。。。— sha*e_1*19 (@shape_1219) 2018年8月19日
時々無性にApple製品が欲しくなるときありますが、これからはApple株を持っていることで衝動買いを抑制します。
本当の信者はもはや製品ではなく株を買う。笑#Apple #ワンタップバイ— リンゴ (@applebeer173) 2018年8月19日
Apple株の買い方について
Apple株が買える証券会社については外国株を取り扱っているところになり
「マネックス証券」・・国内では外国株取り扱い最多
「楽天証券」・・国内最大手証券会社
となります。
手数料については、マネックスも楽天も同じ「約定代金の0.45% 最低手数料5米ドル ~ 手数料上限20米ドル」となります。
基本的にはどちらの証券会社もオススですが、外国株中心の取引であればマネックス。国内株も幅広く取引される方は楽天がオススメと言えます。
初心者はPayPay証券(One Tap BUY)オススメ!
PayPay証券(One Tap BUY)(ワンタップバイ)は、1000円からスマホで投資ができる今話題の投資になります。
有名な、国内株30、外国株30を取り扱っており、もちろん世界的有名な「Apple株」も投資することができます。
しかも1回の取引で10万円以下なら手数料が他のネット証券より安くなる計算になるため、初心者や主婦に人気の投資となっています。
まとめ
AppleとはiPhoneやiPadを作っている会社の名前です。
iPhoneやiPadの品質の良さが人気を集め、高い利益を残しています。
株価はややもたつく時期がありましたが、上昇傾向を続けています。
アメリカ株は1株から買うことができるので、Appleも1株から株主になることができます。
世界経済の成長に乗る可能性が高く、世界屈指の投資家も買い集めています。