楽天カードはあの日本大手のショッピングサイト楽天市場を運営する楽天が発行するクレジットカードになります。
楽天カードはショッピングで楽天スーパーポイントが貯まるため、楽天市場はもちろんのこと、旅行での楽天トラベルの支払いや、貯まったポイントで楽天証券で投資信託を購入できたりと非常に幅広い使い方ができるクレカです。
この記事では年会費無料のお得なカードである楽天カードのサービスの内容とメリット・デメリットを解説していきます。
楽天カードは楽天サービスユーザーなら持っておいたほうがいい。
楽天カードは楽天市場をはじめとする、楽天グループのサービスをよく利用するユーザーなら持っておくべきクレジットカードになります。
楽天グループのサービス
- 楽天市場
- 楽天ブックス
- 楽天Kobo電子書籍ストア
- 楽天ペイ
- ラクマ
ほかにも旅行やファッション専門サイトなど、さまざまなサービスを展開しています。
これらのサービスに楽天カードを使うと、通常のポイント付与以外にボーナスポイントや、ポイントアップのチャンスなどが貰えるのが楽天カードの魅力になります。
楽天スーパーポイントが貯まる!お得な使い方について
獲得した楽天スーパーポイントは、楽天市場での買い物時に1ポイント1円として利用できます。
たとえば、ポイントを3,000ポイント所有していて、2,000円の商品を購入する場合、全額ポイントで購入することができます。
楽天スーパーポイントは、楽天サービス以外でも利用できます。
楽天スーパーポイントの使えるお店
- マクドナルド
- ミスタードーナツ
- ファミリーマート
- デイリーヤマザキ
- コスモ石油
楽天スーパーポイントが使えるお店では、楽天カードを提示するだけでポイントが獲得できます。
楽天カードにポイントを貯めて、現金で支払ったり、別のクレジットカードで支払ったりすることも可能です。
他にも、楽天Edyにチャージしたり、楽天ペイの支払いに使ったり、ANAのマイルに交換するなど、使い道は色々とあります。
楽天スーパーポイントは楽天証券で投資として使える
楽天スーパーポイントの変わった使い方としては、楽天証券での投資に使えます。
楽天証券に口座を持ち、楽天スーパーポイントコースに設定している場合、投資信託か国内株式(現物)でポイント投資が可能になります。
現金を使わずに売買できる投資のため、損失が出ても借金になったり、追加の資金を必要とするリスクがありません。
買い方は一回ずつ投資をするスポット購入と、毎月投資信託ができる積み立て注文の2種類があります。
自分のライフスタイルにあった購入方法を選べるのも魅力的な特徴です。
積立NISAを楽天カードで購入してさらにポイントを貯める!
なんと現在多くの利用者がいる積立NISAで、楽天カードで購入することでポイントが貯められるというサービスがあり、積立NISAの最長20年で使えるメリットは非常に大きくなります。
商品を選ぶ時に楽天カードを選ぶだけで簡単に積み立てることができてお得になります。
楽天カードのデメリットも知っておこう
利用者が多く満足度も高い楽天カードですが、下記のようなデメリットもあります。
楽天カードのデメリット
- キャンペーンなどで貰えるポイントは期間限定
- 楽天ETCカードの年会費は有料
- 海外傷害保険が利用付帯
- 広告メールが多い
この中で注意すべきなのは、キャンペーンなどで貰えるポイントが期間限定ポイントということです。
楽天カードは新規入会特典やキャンペーンなどでポイントをプレゼントしていますが、大抵が期間限定ポイントとなっています。期間限定ポイントは有効期限が決まっており、短い場合が多いです。
また、期間限定ポイントは楽天Edyへのチャージや、ポイント投資に使うことはできません。せっかく貯めたポイントがいつの間にか消えてしまったというケースは珍しくないので、有効期限はしっかりと把握しましょう。
楽天カードは楽天ユーザーなら持っておきたい!!
楽天カードは、楽天のサービスを利用する際には特にポイントが貯まるため、ぜひ普段使いに持っておきたいサービスと言えます。
最近は楽天が運営する仮想通貨取引所(楽天ウォレット)でも仮想通貨が買える様になったというニュースもあり、今度どんどん楽天カードでのメリットは大きくなるばかりと言えます。